トップ

不妊症の以外な原因とは

「早く赤ちゃんがほしい」と願い、いわゆる「妊活」に励む女性たちが意外と知らない事実に「過度の肥満は不妊症につながる」というものがあります。そう、太りすぎは不妊の原因となるのです。妊活に関する情報をお探しならこちら。

では、肥満と不妊の間にはどのような因果関係があるのでしょうか。まず最も大きな要因として、肥満によって「多嚢胞性卵巣症候群たのうほうせいらんそうしょうこうぐん(PCOS)」のリスクが増大することです。「多嚢胞性卵巣症候群」の特徴的な症状には、以下のような症状があります。

■月経不順もしくは無月経
肥満が引き起こすインスリン抵抗性による排卵機能の低下が原因と考えられています
■体毛の増加(ひげなど)、ニキビ、性質変化
肥満が引き起こす男性ホルモンの異常分泌が原因と考えられています
■月経過多
肥満が引き起こす女性ホルモンの異常分泌が原因と考えられています

ではなぜ肥満によってこれらの症状が発生するのでしょうか。
それぞれ以下の理由による可能性が高いと考えられています。

■インスリン抵抗性
肥満によって血中のインスリン濃度が高値を示しやすくなります。また、インスリン抵抗性が関与することによって排卵機能が低下することがあることもわかっています。

■卵巣内の男性ホルモン量の異常増加
肥満によって増加した体脂肪は、男性ホルモンを蓄える性質があります。そのため脳に過剰に信号を送ってしまい、性ホルモン分泌異常を引き起こすことがあるのです。

■アディポネクチン減少による卵巣異常
肥大化した脂肪細胞からは、「アディポネクチン」の分泌が減ると、卵巣外壁が厚くなりすぎて、卵子がうまく育たなかったり、排卵ができなかったりといった症状が確認されています。

■脂肪細胞内のエストロゲン異常増加
女性ホルモンのエストロゲンは、卵巣だけではなく脂肪細胞からも分泌されています。脂肪細胞が肥大化すると、それに比例してさらに多くのエストロゲンが作られます。このように体内の脂肪細胞で作られるエストロゲン量が増えることのバランスを取るべく、脳は卵巣で作られるエストロゲン量を減らすので、卵胞刺激ホルモンが分泌されなくなるようになります。すなわち卵巣機能が停止し、卵子が育たなくなってしまうのです。

このように「肥満」がこれほどたくさんの不妊理由を引き起こすことをご存知でしたでしょうか?では次に肥満解消のための効果的なダイエット方法をご紹介してみましょう。

Copyright © 太り過ぎは不妊症になる. All rights reserved.